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哲学探究を読む(19)

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哲学探究を読む(20)

 3月があまりに忙しかったため精神の調子を回復させるのに時間がかかってしまった。生きるために労働をしているというのにこれでは本末転倒である。 気を取り直して第34節。...

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0427

 この世界は印刷された物語で、登場人物の僕がいくら暴れてみせたところで、それもまた静謐な明朝体の配列に過ぎず、紙面が破れたりはしない。しかしいつの日か落丁の一つでも作ってやりたいものだと思う。...

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哲学探究を読む(21)

 このところどうも気負いが生じてしまって哲学書の類を読めなくなっている。無駄に意気込んですぐ精神を疲弊させてしまう。数学の本を気軽に読み進められるようなってきたのと対照的である。これはよくない。もっと気楽に、もっと適当に、しかし集中力は維持して。...

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哲学探究を読む(22)

 第37節。「名と名指されるものの関係とは何なのか?」もしそれが「精神」でないのだとすれば。「それは、場合、場合で様々なことなのだが、ある場合には、名指されたものにその名が書きつけられているということであるし、あるいは、名指されるものが指さされている間に名が言われているという関係である」。...

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後期ウィトゲンシュタイン哲学における文法と必然性

 大学の卒業論文をここに転記しておく。オリジナルファイルを紛失してしまい pdf からコピペしたものなので、ところどころおかしな部分がある。後日修正する。...

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哲学探究を読む(23)

 ひと月くらい前からちょっとした研究を進めていた。なんでもいいから出来そうなことをやって論文を出そうという不純な動機ではじめたものである。そこそこ良い結果が出て、不純な研究なりに楽しくなってきたところだったのだが、先日 CVPR 2021...

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習作 20210814

おのれの内の生活の獣が寝静まる夜冷蔵庫のコンプレッサーがにわかにうなりおれはしわくちゃの手紙をていねいに引き伸ばすこの文面に意味があったとき、自分はどんな形をしていただろう?かつてと変わらぬ姿のままで色褪せてしまった言葉たちにもはや再生の道は残されていない感受性の痕跡はいずれ新鮮な化石となって夏休みの子どもらを歓ばせるだろう子どもたちの中にはおれの父と母もいてあどけない表情でラテン語の学名を見つめて...

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哲学探究を読む(24)

 無我夢中で何かを成し遂げるのと、あらゆる瞬間に意識をとどめつつ何もしないのとでは、どちらが人生の浪費だろうか。充実した過去/未来と透き通った現在、どちらがより深い満足をもたらすだろか。...

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0211

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0226

 われわれは言葉を用いて言葉について考えることができる。文は主語と述語から成ること、動詞や形容詞といった品詞の区別が存在すること、言葉には意味があること、などのことを、われわれは言葉を用いて記述することができる。いままさに僕がそうしているように。 言葉はそれ自体がひとつの事実である。空気の振動であり、インクの染みであり、液晶に偏光されて網膜に届く LED...

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0506

 精神が停滞しています。意識のアクセルを踏み抜けなくなった。...

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0508

なんとなく気に入っている写真シリーズ。 

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0110

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つまらない箱庭のこと

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自分のこと

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転職

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哲学探究を読む(26)

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哲学探究を読む(27)

 第50節。原要素についての議論の続き。それでは、要素については、存在するとも存在しないとも言えない、と言うのはどういうことのなのか?...

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哲学探究を読む(28)

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哲学探究を読む(29)

 2024年にはいろいろなことがあった。いろいろなことがあると、精神をたたえた心の水盤は慌ただしく波打ち、あるいは舞い上がった砂で濁り、水底を見通すことが難しくなる。水底が見えて初めて、水による光の屈折やら散乱やらが問題になるのであって、要するに、精神そのものを真に探究の対象とするためには――うまいこと言おうとして滑ってしまった感が否めない。まずはリハビリだ。無理せずにいこう。...

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哲学探究を読む(30)

 第55節。「言語に属する名が表すものは破壊不可能でなければならない。というのも破壊可能なものがすべて破壊されてしまった状態が記述できるのでなければならないからだ。そしてその記述には様々な語が現れるだろうが、それらに対応するものはそれ以上破壊されることはないのだ。さもなければそれらの語は意味を持たないだろうから。」...

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哲学探究を読む(31)

 第56,57節。しかし、もし言語にそうした見本がまったく存在せず、例えば、ある語が表す色を我々が憶えておくとしたらどうか? ──「だが、もし我々がその色を憶えておくのだとしたら、つまりそれは、語を発する際にその色が我々の心の目の前に現れるということだ。それゆえその色を思い出すのが常に可能なのであれば、その色はそれ自身では破壊不可能なはずだ。」...

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