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Channel: Redundanz
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0321

 高校の友人の結婚式に参加した。よい式だったと思う。高校時代の僕にはそれがよく理解できていなかったが、新郎であるところの友人はたいへん人間ができていて、これからも彼は周囲との調和を保ちつつまっすぐ自分の道を歩いてゆくのだろうと感じた。彼の人生に祝福あれ。...

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0326

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0401

 作業に没頭するあまりPCの画面に前のめりになるみたく、意識が視界や感覚に対し前のめっているような感覚に陥ることがある。反省の奥行きが失われ即時的に外界に応答するようになる。あまり好きな状態じゃない。水底から空を見上げてるくらいが僕にはちょうどいい。

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0405

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0411

 カミュ『ペスト』を読みはじめました。...

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0413

 今日は久しぶりにかなり集中して仕事(といっても半分遊びみたいなものだが)をした。しばらく前に個人的に興味深く思われるアイディアを実現した Deep Learning...

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0414

 深夜の静寂の中で書き物をしていると、ふと冷蔵庫のかすかな作動音が聞こえてくる。しばらく耳を傾けているとそれは止まり、また静けさが戻ってくる。液晶に意識を戻して続きを書きはじめる。そういうドット絵 GIF アニメみたいな繰り返しの時間を僕は愛している。

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0429

 文章を書くとき、絵を描くとき、楽器を弾くとき、深く思索しようと試みるとき、僕はどうも必要以上に意気込んでしまって身体をかちこちに強張らせてしまう。だが精神を研ぎ澄ますためには、余計な一切の力は抜かなくちゃいけない。それがなかなかできなくてずっと歯がゆい思いをしている。退屈と真に友達になるには必要な能力であると思う。...

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0503

 ニューヨークで行われた抗体検査によれば、ニューヨーク市民のうちの 25% ( 200 万人くらい)はすでに covid-19 の抗体を持っているようで、死者数 13000 人ほどなので、単純計算で 0.5%~ くらい死ぬことになる。ヨーロッパ各国における例年の死亡統計との乖離から covid-19 由来の死者を見積もった分析では、報告された死者数よりも 30~50%...

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0506

 『ペスト』を読み終えました。本当によい小説で、感想など書く気になれない。せっかくなのでこの機会にもっと読まれるとよいと思う。...

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0523

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Jの系譜

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0605

 幸福に生きるということは、その世界観に生きることが幸福であるような世界観に生きることである。 ニューラルネットワークをただの経験を蓄積する箱と考えるのはもったいない。DNN と SGD の組み合わせには、広大な探索空間の中から(「人間にとって」という但し書き付きかもしれないが)よい解を見つける優れた能力があるわけで、 Deep Learning...

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0606

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0621

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0701

 人はときに歴史の IF を考える。第二次世界大戦で枢軸国が勝利していたら、とか。こうした可能性検討の妥当性は、予測に用いた世界のモデルがいかであったかに依存している。裏を返せば、予測モデルを評価するために IF を考えることには意味がない、換言すると、 IF...

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0706

 数式の構文論?について考えていた。f(x)=2x+3 という関数定義をプログラミング言語的に捉えると、 x は argument ぽく見える。とすると、この x は f の定義の外側では意味を持たないはずで、それならたとえば「関数 f を x で微分する」という表現はナンセンスなのではないか、みたいなことを思ったのだ。「関数 f(x)」と書くことで x...

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0707

 昨日書いた話をいま一度整理しておく。f(x)=2x+3 と関数を定義する際の x は、 f が引数に対しどのような操作を加えるかを示すための仮の存在であって、それゆえ x を用いて関数定義を行ったからといって f が x の関数であるということにはならない。したがって「 x の関数 f(x) 」と書くときの「 (x) 」と、関数適用 f(5) の「 (5)...

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0711

 いろいろなことをすぐに忘れてしまう。忘却の荒波は概念の伽藍を削り取っていく。しかしその浸食作用に耐えることのできた構造は、強固であるばかりか、その浸食プロセス自体を我がものとし、自身を洗練させていく。それはどこまでも宇宙的な営みだ。美しく磨かれた知恵の樹は、混沌の中で生活を持ち上げている。...

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0719

 退屈を友とせよ。...

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