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Channel: Redundanz
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 ここのところ雨の日が続いていて気分もじっとりしている。明日は台風まで来るそうだ。勘弁してほしい。...

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1023

 久しぶりの晴天が本当に嬉しくて、人は天気のことでこんなにもよろこべるものなのかと吃驚した。台風一過の青空は最高です。

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1027

 暗い情動を鍵盤にぶつけてもピアノが鳴らすのはいつもと変わらない音で。そのことに安心すればよいのか無力感を覚えればよいのか、僕にはまだわからない。

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 自分が見ているものが一体何であるのかを見るために私は努力してきた。(C.S.Peirce)...

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1109

 なめらかな曲線のようだった文章が句読点を通るとそこでかくんと折れ曲がってしまう。そういうのを減らしていきたい。...

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1112

 思い出すたびに記憶が脚色されてゆく気がして、昔のことを想起するのが少し躊躇われるようになった。時間とともに変容してゆくくせに「これは客観的で恒久不変な過去の記録ですよ」みたいな顔してるからエピソード記憶は気に食わない。そんなものなくていいと思う。ただ過去のイヴェントを仄めかす微かな仕草が身体に残ってくれればそれで十分です。

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1119

 25歳になって2日が経ちましたがとくに変わりはありません。自分が生まれて四半世紀が経ったのだと思うとちょっと変な気がする。昨日の続きを毎日やり続けていただけなのにこんなに遠くへ来てしまった。 ところで四半世紀っていうと4と2分の1世紀っぽくて毎回もにょります。あるいは16分の1世紀。...

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 世界の縁でランダムウォーク。...

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1222

 寒い屋外で温かいブラックコーヒーを飲みながら明治の板チョコを齧るのが好きです。謎の幸福感がある。こういう組合せをもっと探っていきたい。...

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 文章を読むと、僕の頭を使って、他人が考えて他人が納得する。そいつが出ていくとなにも残らない。そいつが頭のなかにいるうちにそいつと話をしないといけない。...

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0203

 今朝、「朝っぽい曲をかけて」となんとなしにGoogle Homeに頼むと、ジムノペディ第一番が流れはじめた。たしかに朝っぽいが、しかしこれはすべてが過去になったあとの朝という雰囲気である。闘いに背を向けて得た平穏、戦線復帰への助走。起承転結でいうと転にあたる朝。 ウナギという種を滅ぼすことは、ある一匹のウナギを殺すことよりも重罪なのだろうか?

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 「罪人である自分」に対する憐憫ほど醜悪なものはない。気をつけること。...

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0206

 自分の関心を大事にするのと同じくらい、自分の無関心を大事にしなくてはならない。いろいろなことに興味を抱き、退屈を趣味で埋めてしまうような人間になってはいけない。つまり自分の心に嘘をついてはいけない。...

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0226

 僕は「ほんとうの」よりもむしろ「結局のところ」が知りたいのだな、と思った。 引っ越しをしました。長いあいだ貼っていた絆創膏を引剥したときみたいな痛みがあります。この痛みもまた時間とともに癒えてゆくのでしょう。そして癒えてしまった傷跡を見て一抹の虚しさを感じるのです。過去はスーパーボールのように跳ねながらやがて動かなくなってゆきます。...

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